良い子ちゃんでいるのはやめよう

自分のやりたいことを犠牲にして、他人に合わせて生きる。

そうすれば褒めてもらえる???

感謝してもらえる?

勉強ができて、優秀で、有名大学を卒業し、大手企業に就職してがっぽり給料をもらえれば幸せか?

そんな人生を自分で望んでいたならそうかもしれない。

けれどもそれが全ての人間にあてはまるわけがない。

無理に当て嵌めようとするから歪みが出る。

そんな当たり前のことに気付かず、垂れ流されるメディアや他人の言葉を鵜呑みにして自分の頭で考える事をしないと、結局苦しむのは自分自身なのだ。

誰しも、幸せになりたいという夢がある。

それを決めるのは他者ではなく、己自身である。

自分自身にとって幸せな夢というのは、ふとした拍子に現実に引き戻される事もある。

(こんな自分じゃ無理だ・・・)

と、否定したくなってしまう。

でも結局それって、自信の無さの表れなんだよね。

今まで散々親とかに言われてきた経験があるからなんだけど、言い方を変えれば、それって単なる個性なんだよね。

好みなんて人それぞれ違うし、スリムなタイプが好きな人もいれば、ぽっちゃりタイプが好きな人もいる。

せっかちな人、のんびり屋の人、性格の好みもまた然り。

年齢によっても好みは変わるし、以前はスリムが良いと思ってたけど、今はぽっちゃりが良いという人もいるわけで。

卑下する必要も、過大評価する必要もない。

素直な自分でいる事が一番だと思うのです。